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ステップ1:記事の骨組み(見出し)を作る
ブログ記事の書き始めや構成に迷うときは、まずAIに目次づくりを頼みましょう。
「目次づくり」とは、記事の骨格になる構成案づくりです。
やることはシンプルで、AIにテーマ名(例:AIブログの書き方)と想定読者(中学生・ブログ初心者向け など)を伝え、
「H2とH3の一覧を作って。その見出しごとに狙いも一行で作成して」
と依頼します。
AIから返ってくるのは、H2(大見出し)とH3(小見出し)の並びに、各見出しの意図が添えられた“設計図”。
これがあると、本文はその箱を順番に埋めるだけになり、迷いが激減します。
この段階でのテコ入れ(AIへのフィードバック)は2〜3分で十分。
出てきた目次から要らない見出しを削り、
「ここは具体例を入れて」
「ここは図解の前提を入れて」
などと指示を足して構成案の精度を上げます。
このときの注意点は2つだけ。
- H2を増やしすぎないこと(5〜7本で十分)
- 言い換えの重複を必ず間引くこと
AIがつくったたたき台を人の感覚で確認することで一気に読みやすい記事へと変わります
指示文(プロンプト)の例
「{書きたいテーマ}」についての記事の見出し(H2/H3)を作ってください。
読んでくれる人は「{どんな人かを入力(例:30代の男性会社員、主婦など)}」です。
見出しの流れは「結論 → 理由 → 手順 → Q&A → まとめ」でお願いします。
各見出しのあとに(ねらい)を一言で書いてください。
「書きたいテーマ」や想定している「読者層」(ペルソナ)は、自分のブログに合わせたものを入力してね
さらに自分の体験をプラスすれば“あなたのオリジナルブログ”に仕上がります
ステップ2:本文の下書きを作る
納得できる見出しの流れを提案してもらえたら、次は本文の下書きを作ってもらいましょう。
下書き
ChatGPTに以下の指示文を入力します。
指示文(プロンプト)の例
{さきほどの構成案の中から、本文を作りたい「見出し」をコピペ}
===
この見出し群の本文を700〜900字で作成してください。
専門用語はやさしく言い換え、むずかしい言葉には短い例えを入れて。
1段落=3〜4文。箇条書きも活用。重複は避けて。
- 使う場面:見出し(構成案)が固まった後。本文の“たたき台”が欲しいとき
- ねらい:修正前提の粗い文章を作ってもらう
- 入力素材:確定した見出し/「でず・ます調で」「である調で」などのリクエストや、避けたい表現(口調NGなど)があれば伝える
- 出力イメージ:各見出しに700〜900字の説明文
- 所要時間:5〜10分
- よくある失敗:段落が長すぎる/同じ情報を別見出しで繰り返す
よくある失敗の回避
AIの下書きが回りくどかったり、自分で書く段落の流れに迷うときは↓このプロンプトを使って構成を考えましょう。
指示文(プロンプト)の例
以下は段落のテンプレートです。この通りに書いてください。
・要点(何を言うか)→ 1文
・理由(なぜそうか)→ 1文
・例(たとえば)→ 1〜2文
・まとめ(一言で締め)→ 1文
- 使う場面:AIの下書きが回りくどい/自分で書く段落がまとまらないときに1段落ずつ適用
- ねらい:「1段落=ひとつ」の主張にしぼり、読みやすくする
- 入力素材:「この段落テンプレに合わせて再構成して」と段落単位で追加指示する
- よくある失敗:例が長すぎて本筋が埋もれる
自分でリライトしたほうが早いことも多い。AIは臨機応変に使おう!
ステップ3:言い換え・短縮・具体化・口調合わせで整える
言い換える(やさしく、やわらかく)
- 場面:専門用語が多い/難しい語尾が続く段落に
- ねらい:理解のハードルを下げる
指示文(プロンプト)の例
この段落を小学生でもわかる表現に言い換えて。
短い文で、主語と述語をはっきり。
専門用語は説明を短い1文で添えて。
短縮する・要約する
- 場面:段落が長い/要点がぼやける
- ねらい:要旨を3点に圧縮→見出し直下に置くと読みやすい
指示文(プロンプト)の例
この段落を3つの箇条書きで要約して。
重要語は太字にして。
具体化する
- 場面:抽象的でよくわからない説明
- ねらい:理解しやすくする。読者が手を動かせるレベルに落としこむ
指示文(プロンプト)の例
この部分を手順化して。
1,2,3の順にして。
各手順は1文で明確に。
口調合わせ・語尾の調整

- 場面:常体と敬体が混ざっていたり、「〜です。」「~です。」と語尾の表現が連続している。
- ねらい:読み心地をよくする
指示文(プロンプト)の例
全体を「です・ます」調に統一。
語尾の連続は避けてバリエーションをつけて。
AIが同じ語尾を繰り返してきたとき、私は自分でリライトしちゃうことも多いです
ステップ4:事実チェック・著作権ケア
事実確認(ファクトチェック)
- 数字・日付・固有名詞は公式サイトで見る
- AIの出典はそのまま信じない(自分で裏取り)
著作権・独自性
- 他サイトの言い換え丸写しはNG
- 自分の体験・スクショ・写真を1つ入れるだけで独自性が上がる
指示文(プロンプト)の例
この本文のうち、事実確認が必要そうな箇所をチェックリスト形式で列挙して。
根拠が弱い箇所には「根拠弱」と注記して。
- 場面:公開前の最終確認
- ねらい:数値・固有名詞・日付の誤りを検出
- 入力素材:本文全体をコピーして、ChatGPTなどに貼り付け
- 出力:「チェックリスト形式」や「箇条書き」を指定
- 時間:1分
- 備考:AIの指摘を頼りに公式サイトなどで裏取りを
私も、自分の体験談を追記したり、自分で撮影した画像を足すことでオリジナル感がでるように工夫しています。
図が合ったほうがわかりやすいという段落にはCanvaで作った図解を入れたりもしています。
私は基本的にテキスト生成AIであるChatGPT有料版を使っています。
論拠がほしい場合や調べものはPerplexity(パープレキシティ)やGenspark(ジェンスパーク) といったリサーチ型のAIがおすすめです。
ステップ5:タイトル・メタの作成
AIに作ってもらうためのプロンプト(指示文)を紹介する前に、メタ情報について確認しておきましょう。
メタ情報ってなに?
「メタ情報」は検索結果の表示部分に反映される情報のことです。

WordPressで記事を作成すると、最下部に↓メタ情報を入力できる場所があります。

要素は以下の4つです。
- titleタグ=検索結果の太字のタイトル
- メタディスクリプション=その下の説明文(120字めやす)
- メタキーワード=昔の検索用。今はほぼ使われません(入れても害はないけど、なくてOK)
- canonical=「この記事が正しいURLです」の合図(基本は自動)
検索結果でクリックされる確率を上げるために、「titleタグ」と「メタディスクリプション」は工夫しましょう
1) まず知っておく数字、コツ
AIに作ってもらうためのプロンプト(指示文)を紹介する前に、文字数とコツをおさえましょう。
- titleタグの見切れ目安
全角で28〜34文字(600px前後) - メタディスクリプション
120字以内(PC/スマホとも無難) - キーワード配置
左側ほど強い(特にメインキーワードは先頭寄せで使うと◎)
2) “読まれるタイトル”の型
読まれやすいタイトルには「型」があります。
代表的なのは以下5つ。
- 【年号つき完全ガイド】
例:AIブログの始め方【2025年版・完全ガイド】|最短1日で開設 - 【ベネフィット先出し】
例:迷わず1本書き切る|AIブログの書き方テンプレ - 【比較・選び方】
例:ロリポップ vs 他社|月額と表示速度のちがいを表で解説 - 【数字で確約】
例:30分で下書き完成|AIプロンプト実例集 - 【対象者特化】
例:中学生でも分かるAIブログ|やさしい始め方
3) メタディスクリプションの型(120字)
検索結果からあなたのブログを見た人が、興味をもってくれそうな書き出しであることが大事です。
「あ、自分のための記事だ」と思ってもらうためには“悩み” “知りたいこと” から書くのがおすすめ。
- 「悩み → 解決 → 一歩目」の順で短く。
- 例:
AIブログの始め方をやさしく解説。ロリポップ+ムームードメインで低コスト開設、WordPress設定からAFFINGER導入、初投稿まで最短1日で到達します。
4) 書き方の実例
titleタグ
- AIブログの書き方【テンプレと構成】|迷わず1本書き切る(2025年版)
- 中学生でも分かるAIブログの書き方|導入→見出し→本文の順で完成
- 30分で骨子が決まる|AIブログの見出しテンプレと例文
メタディスクリプション(~120文字)
AIブログの書き方をテンプレで解説。導入→見出し→本文の順で迷わず1本を書き切る。プロンプト例つきで今日から実践。
5) プロンプト(生成 → しぼる → 点検)
タイトル案を出すプロンプト
指示文(プロンプト)の例
読者は{初心者/中学生でも理解可}。検索キーワードは「{キーワード}」。
クリックしたくなるtitleタグ案を全角28〜34文字で3つ。
主キーワードは左寄せ、年号案も1つ入れて。
採点して1位を選ぶ(自動評価)
指示文(プロンプト)の例
各titleを「キーワード左寄せ」「具体性(数字/年号)」「ベネフィット」「独自性」の4項目で5点満点採点。
合計点と選定理由を出し、1位を提案。
文字数の調整
指示文(プロンプト)の例
このtitle案を日本語の全角28〜34字に収めて自然に短縮。
重要語を左側に寄せて。
テキスト生成AIは文字数を指定しても正確に出ないことがあります。
「3分の2くらいに短くして」などざっくり伝えると調整できます。
メタディスクリプションの作成
指示文(プロンプト)の例
読者の悩み→解決→最初の一歩の順で、120字のmeta descriptionを作成。
言い切り文で、具体語を1つ入れて。
6) よくある失敗と回避
うまくいかなかった場合は、指示をしなおして調整しましょう。
- 長すぎて見切れる → 「●●●文字以内で作って」と数で合わせる
- 主語が不明 → 「{誰のための、何か}を念頭に置いて」と指示する
- ベネフィットなし → 「何が手に入る?」を明文化して(例:最短1日で)
- 同じ語尾連打 → 「同じ語尾を連続させず、読みやすいリズムを作って」と指示
- 絵文字乱用 → クリック率が下がるケースがあるので、使うなら1つまで
7) 設定手順(個別title)
- 記事編集 →記事のタイトル(H1)は読みやすさを重視する
- 「SEO」欄 → カスタムタイトル(titleタグ)はSEOを重視する
- 同欄のメタディスクリプションを120文字程度で入力
- 反映後、全体を通して読んで確認する(スマホ表示も確認しよう)
8) ミニA/Bテスト(1週間ずつ運営してみる)
採点して1位を選ぶ(自動評価)を試したときなど、どちらを採用しようか迷う場合は、ABテストをして様子を見る方法があります。
Aパターンで1週間運営、Bパターンになおして1週間運営。
その後、計測値を比較して結果が良かった方を採用するのです。
- A/Bの作り方:
例)A=年号つき完全ガイド / B=ベネフィット(最短1日)前出し - 配分:1週目A、2週目B(SNS配信も同条件)
- 指標:Search Consoleの平均CTR/掲載順位(同期間・同条件で比較)
- 勝ちの継続:CTRが高い方を採用、負け案の要素(語順/数字)を次の改稿に転用。
Search Console(サーチコンソール)やGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)といった無料の解析ツールについては、別記事で詳しく解説します。
ステップ6:公開前チェック(10項目)
- httpではなくhttpsになているか
- 投稿名はわかりやすいか
- 子テーマが有効になっているか
- 不要プラグインは停止・削除してあるか
- 画像は軽量化しているか(プラグイン)
- スマホ表示はOKか
- 内部リンクを貼って導線を作れているか
- 具体的な行動を促すボタン(CTA)があるか
- 年号検討(「2025年版」を入れるか判断)
- アフィリエイト開示(広告・PR表記/ステマ対策)しているか
目的別ミニ・プロンプト集(用途解説つき)
① 比較表を作る
- 場面:読者がA/Bで迷っている章
- ねらい:一目で違いを理解させ、選ばせる
- 素材:A/Bの基本情報
- 出力:5行の簡易比較表
- 失敗:項目を増やしすぎる→まず5行固定で
指示文(プロンプト)の例
{A}と{B}の違いを表で作成。
用途・価格・メリット・デメリット・向いている人の5行。
中学生でもわかる語で。
② 例え話を付ける
- 場面:概念の説明が硬い/理解が進まないとき。
- ねらい:直感的な理解。
- 素材:元の説明文。
- 出力:40字以内の一文例え。
- 失敗:長文化→40字制限を守る。
指示文(プロンプト)の例
この説明に短い例え話を1つ加えて。
30〜40字で、読者の想像がふくらむものに。
③ 導入文だけ考える
- 場面:書き出しで手が止まったとき。
- ねらい:読者の現状→ゴール→本記事の価値を即提示。
- 出力:120〜150字の導入。
- 失敗:自己紹介で字数を消費→後回しに。
指示文(プロンプト)の例
読者の悩み→理想→この記事でやること、の順に導入文を120〜150字で。
④ つまずきQ&Aを作る
- 場面:本文末の補強/FAQスキーマにしたいとき
- ねらい:離脱点を先回りでつぶす
- 出力:Q×Aのリスト(5つ)
- 失敗:Qが抽象的→実作業の詰まりに限定
指示文(プロンプト)の例
このテーマで初心者がつまずく質問を5つ挙げ、各回答を2〜3文で。
⑤ 赤ペン(改善点の指摘)
- 場面:公開直前の仕上げ。
- ねらい:ムダを削って密度を上げる。
- 出力:改善点の箇条書き。
- 失敗:すべて直そうとして公開が遅れる→重要度順に上位3つだけ直す。
指示文(プロンプト)の例
この本文を編集者の視点でチェック。
削るべき箇所、言い換えるべき箇所、追加すべき具体例を箇条書きで。
⑥ まとめの一言
- 場面:記事末の最後の一文。
- ねらい:読者の行動を一言で後押し。
- 出力:20〜30字の短文。
- 失敗:「以上です」で終える→行動語(今日〜しよう / 今すぐ〜)を入れる。
指示文(プロンプト)の例
本文の要点を20〜30字で1文。
行動を促す語で締めて。
よくあるつまずきQ&A
AIの文章が、いかにもAIっぽい感じで出てきます。
「もっとカジュアルに」「もう少しやさしく」など、指示で補正できるものもあります。
自分らしい言葉にリライトしたほうが早い場合もあります。何度お願いしてもなおらない⋯
段落単位で指示をする→3行で→2行で→と範囲を小さくしてみると、こちらの意図がAIに伝わりやすくなります。
著作権とか大丈夫ですか? 盗用になりませんか?
まず大前提として、AIが自動で生成した文章そのものには著作権は発生しません。
(自分の著作物として主張することもできません)
ただ、生成された文章が既存の著作物と酷似すると著作権侵害に該当することがあります。あきらかに「マネ」とわかるテキストは避け、不安がある部分は個別に確認しましょう。
安全に運用したい場合は、オリジナル性を加えて編集してね!
Perplexity(パープレキシティ)やGenspark(ジェンスパーク) などのリサーチ型のAIで確認するのもオススメ
まとめ(今日のアクション)
「見出し→下書き→整える→チェック→公開」の順番で記事が完成します。
各見出しごとに自分の体験を足して独自性UP!
あればオリジナル画像も使いましょう。

